不動産売却で「負動産」にしないための解決法をご紹介！

最近よく聞くようになった「負動産」という言葉。
「実家は親所有だけれど、いつか負動産にならないだろうか？」などと、心配をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は不動産売却で負動産にしないための解決法をご紹介いたします。

不動産売却時によく聞く「負動産」とは？

負動産とは、所有しているだけでマイナス（負債）になる不動産のこと。
不動産は所有しているだけで固定資産税や管理費などがかかります。
親などから相続した不動産が空き家のままだったら、それはただの負の財産でしかありません。

負動産を富動産にするためのポイント

親子で早めに話し合いをしておく。
実家など将来相続する可能性がある不動産を所有している場合は、誰も住まなくなったあとのことを早めに決めておくとよいでしょう。
売却する場合、そのまま売るのか、更地にするのか、リフォームをするのか、あらかじめ方向性を話し合っておけばいざそうなったときに悩まずに済みます。
価値が下がる前に売却する。
まずは現状の不動産の価値を知っておくことが大切です。
不動産会社に物件の査定を依頼し、どのくらいの金額で売却ができそうか調べてもらうとよいでしょう。
築年数が経過すればするほど不動産の価値（売却金額）は下がっていきますので、早めに売却するのも1つのポイントです。

「負動産」にしないための解決法とは？

不動産を「負動産」にしないための解決法はあるのでしょうか。

高齢者向けの住居として売り出す。

室内をバリアフリーにリフォームをして高齢者へ向けた物件として売り出しをするのもよいでしょう。
高齢化が進む現在、高齢者に特化した住宅も需要が期待できます。

移住者向けの住居として売り出す。

新型コロナの影響もあり都会から郊外へ移住する方が増えています。
もしも、所有している不動産が自然豊かな環境にあるのであれば、そういった方々の需要があります。
自分達でリフォームをしたいとあえてそのままの古民家を探す方もいますので、そういった方々へ向けて売却活動をするのもよいでしょう。

不動産会社に買い取ってもらう。

空き家となり時間が経過している不動産はそのまま不動産会社に買い取ってもらうのもよいでしょう。
買取の場合、金額は周辺相場より安くなってしまいますが、売却金額さえ妥協できれば時間も手間もかからないのでスムーズに売却することができます。

まとめ

せっかく不動産を所有するなら「負動産」ではなく、「富動産」にしたいですよね。
「負動産」にしないためには不動産売却のタイミングを逃さないことが大切です。
早めに不動産会社へ相談することをおすすめいたします。
松戸市で不動産の買取や売却でお悩みの方は、ぜひ「株式会社プレミアホームワークス」へお問い合わせください。
お客様のお悩みに真摯にお応えいたします。