2022-04-26
任意売却は、住宅ローンが返済できなくなった場合に、借り入れ金融機関の承諾を得て物件を売却する方法です。
売却後は自宅から退去しなければなりませんが、任意売却を利用した場合は、引っ越しに必要な費用を出してもらえる可能性があります。
そこで今回は任意売却を検討している方に向けて、金融機関から引っ越し費用が出るケースと出ないケースをご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
結論から申しますと、引っ越し費用は出してもらえる可能性があります。
ただし、誰もが出してもらえるわけではなく、条件によって出るケースと出ないケースがあります。
通常、不動産は住宅ローンが返済できなければ、「競売」という方法により強制的に売却されてしまいます。
しかし、金融機関の了承を得ることで「任意売却」という方法で売却することができるようになるのです。
任意売却は競売と違い、あくまでも自分の意思で売却することができます。
また任意売却は、通常の不動産取引と同じように売却されるため、市場価格に近い価格で売ることができるでしょう。
そして、引っ越し費用に関しても任意売却の場合は競売とは違い、費用を出してもらえる可能性があります。
\お気軽にご相談ください!/
上記でもご説明しましたが、任意売却の際には引っ越し費用が出るケースと出ないケースがあります。
それぞれについてご説明していきます。
引っ越し費用を出してもらうには、債権者である金融機関との交渉が前提です。
誠心誠意で状況を伝え、信頼関係を築くことも大切になります。
しかし、上記の場合でも、必ずしも引っ越し費用を出してもらえるわけではないので、注意が必要です。
一方で、引っ越し費用が出ないケースは以下の場合です。
売却後の引っ越し費用は、どうしても捻出できない場合に限って金融機関の善意で出してもらえるものです。
そのため、経済的に余裕がある場合など、引っ越し費用を工面することができるのであれば、自分で出すようにしましょう。
任意売却の際に引っ越し費用が出るケースと、出ないケースについてご説明してきました。
任意売却をご検討中で、引っ越し費用に悩んでいらっしゃる方は、ぜひ参考にしてみてください。
松戸市周辺で不動産の買取や売却でお悩みの方は、ぜひ「株式会社プレミアホームワークス」へお問い合わせください。
お客様のお悩みに真摯にお応えいたします。