2022-01-30
不動産売却を考えたときに、残置物の処理方法がわからず頭を抱えている方も多いと思います。
とくに相続した不動産を売却するときは、多くの残置物が残っているケースがほとんどです。
そこで今回は、残置物がある不動産を売却するときの対処法やトラブル事例を解説します。
松戸市で不動産売却を検討中の方は、ご参考にしてください。
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残置物とは、その家で生活していた方が残した、家具や生活雑貨などの不用品です。
とくに相続した不動産では、残置物がそのままの状態で空き家になるケースが多く、相続人が撤去することになります。
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残置物のトラブルでもっとも多いのが、エアコンや給湯器などの設備に関するものです。
例えば、付帯しているはずの設備が付いていなかったり、設備が使えると思って売却したら壊れていたなどのケースです。
このようなトラブルは、買主と売主の認識違いや、確認不足により起こります。
たとえば「エアコンが3つ付いていると思っていたのに1つもない…」というトラブルがあれば、費用負担は高額になり、ただの認識違いでは済まされません。
そのため、設備の起動確認や、買主に付帯設備表を渡すなどの対策が必要です。
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それでは残置物がある不動産を売る方法をみていきましょう。
残置物の量が少なく、家具や家電がまだ使える場合は、時間と手間はかかりますが、手作業で不用品を売る方法がもっとも金銭的負担を抑えられます。
残置物の量が多く、自分では手に負えない場合は、専門業者に依頼します。
しかし残置物の量や地域の相場にもよりますが、数十万円単位の費用負担になる覚悟が必要です。
不動産会社の仲介で売却するときは、残置物の処分方法を売主と買主が相談して決めますが、多くの場合は売主が撤去することになります。
そのため残置物の撤去費が高額になる場合は、残置物も一緒に買い取ってもらえる可能性がある「不動産買取」がおすすめです。
不動産買取は、売却価格が下がるイメージがあるかもしれませんが、残置物の撤去費を考慮すると、金額に大きな差が出ない場合もあります。
残置物があっても、専門業者への撤去依頼や、不動産買取を選択すれば問題なく売却できるとわかりました。
残置物があるなどの理由で、なかなか不動産売却に踏み切れない方も多いと思いますが、不動産は空き家の期間が長引くと劣化が進みます。
不動産の買取や売却でお悩みの方は、ぜひ「株式会社プレミアホームワークス」へお問い合わせください。
お客様のお悩みに真摯にお応えいたします。