2022-05-17
不動産を売却する前に、リフォームをおこなうべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
今回は、不動産売却にリフォームが必要かどうかについてご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
不動産の状況によって、リフォームの必要性は変わります。
基本的には、不動産売却前にリフォームは不要です。
なぜ不動産売却前にリフォームが不要であるかご説明します。
リフォームをすると、売却のときにリスクが生じます。
主なリスクは、不動産の売却価格に関することです。
リフォームをすると費用がかかるため、それを超える価格で売却できないと損をしてしまいます。
リフォームをしたとしても、築年数などは変えられないため、売却価格にリフォーム代を上乗せすることが難しくなります。
そのため、不動産売却前のリフォームは不要であるといえます。
リフォーム前提の不動産も、リフォーム不要です。
買い手が自由にリフォームをしたいため、下手にリフォームをすると買い手が少なくなってしまいます。
最近ではDIYもはやっているため、買い手のニーズに合った売却を考える必要があるでしょう。
細かな壁の汚れや傷であれば、リフォームは効果的です。
細かなリフォームは費用があまりかからず、買い手としてもきれいな物件を購入したくなります。
\お気軽にご相談ください!/
リフォームするメリット・デメリットは以下のとおりです。
不動産の状況によってリフォームするかどうかは変わります。
リフォームにかかる費用は、どこの箇所をやりたいかによって変わってきます。
ですが、売却することを考えると30~50万円前後のリフォームにおさえると無難です。
床や壁の張替えであれば、これくらいの金額で抑えられます。
しかし、キッチン全体の修理やお風呂場全体の修理になると数100万円前後かかるので注意が必要です。
多くの場合、不動産売却前のリフォームは不要です。
不動産売却前に費用をかけてリフォームをしても、売却価格に上乗せできない可能性や、買い手側が自分でリフォームしたいため、リフォーム済みでは売れない可能性もあります。
細かなリフォームであれば、不動産売却前でもリフォームしたほうか良い場合もありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
不動産の買取や売却でお悩みの方は、ぜひ「株式会社プレミアホームワークス」へお問い合わせください。
お客様のお悩みに真摯にお応えいたします。